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2012年10月11日     自然から学ぶ食選び 秋Vol.1

タグ:健康
  


二十四節気とは、地球が太陽を一周する時間を二十四期に分け、季節の変化を知ることで

体調管理やそれに伴う食事のヒントが得られます。

 

暦(二十四節気※)では10月8日は寒露(かんろ)にあたります。

寒露(かんろ)とは・・・『秋の長雨が終わり、草花に冷たい露がつく頃』です。

この時期は朝晩の気温の差を感じやすくなります。

そして何となく身体がダルく重かったり、やる気がなかなか出なかったりしていませんか?

これは夏の疲れと言われ、“津液”(血液以外の体液を指し、、涙、リンパ液など)を沢山排出したため、身体の中のバランスが崩れている表れです。

夏が終わり不足した“津液”は、日々のお食事で上手に補うことができます。

 

“津液”を補う身近な食材は、●松の実、●白ゴマ、●柿、●豆乳などがあります。

●松の実はフライパンで軽く炒ってトッピングの具(少量でOK)にすると美味い。

●白ゴマは粒よりも、擂ったものがカルシウム吸収力アップです。

●季節柄、柿などのフルーツも食べ過ぎない程度に1個くらい

●豆乳は冷蔵庫から出した冷たい状態ではなく、少し温めた豆乳がおススメです!

 

これらを日々の食事に上手に取り入れて、“津液”を補いながら同時に身体も温め

秋から冬に向かい始めるこの季節から、ご自身やご家族の身体をしっかり養っていきましょう!

 

エルディアイからのお知らせ エルディアイ 管理者    

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