6月26日(火)、コラボ先の株式会社レゾナンス さんのオフィスにて「ママと大学生との交流プログラム〜有望な学生の成長体験から子どもの未来を考える」を行いました
コラボ企画第1弾は大成功でした
参加ママ9名、大学生6名、アットホームな雰囲気で、軽快にたくさんの質問が飛び交い、終始会話が途切れることないあっという間の2時間でした!
ママとして参加した感想です是非読んでみてください コメントお待ちしてます
学生2名対ママ3名のグループで20分間限定のQ&A、ローテーション3回で、6人の現役大学生、しかも東大、早慶の優秀な若い男女の今とその過去の体験を生で聞くことができた。これはかなり貴重なチャンスであり、高揚を覚える楽しさ、新鮮さがあった。
よくあるママ友たちとのお茶会チャットでの情報交換や、塾や学校の先生からのご指導などとは違う、将来わが子がこんなふうに物事を考え、自分の過去や未来を語るのだろうか?目の前にいるキラキラした若く賢く、魅力的なエリート学生をふと自分の息子や娘と重ねてみたりする・・・ちょっと異空間で、成長したわが子と話をしたような擬似体験・・・
学生それぞれの家族構成や生い立ち、個人的な読書体験や習い事、スポーツなどなど・・・。人間関係においても親子、兄弟関係、学校での友人関係、部活や塾での先輩や講師との出会い、中高における私立対公立の質の違いや、東大や有名私立大学の世間イメージ対在学生の感じる大学そのものの質などなど、20分という限られた枠内だからか、スピード感ある質疑応答がとにかく軽快に進んで、あっという間だった。たくさん聞いて、たくさん喋った。
学生たちは、ガリ勉とか秀才とかのイメージからはほど遠く、漫画もゲームも部活も「めっちゃやった!」とケロッと言ってしまうその笑顔に自分の子供を重ねて親近感を持った。とにかく軽く明るい!しかし人生の節目において自分って何?という問いかけを常にしてきた強さ・・・そう彼らの中に芯を感じた。何が彼らをそう成らしめたのか?
それは家族、特に母親に愛されて育った、自分自身を信じる気持ちからきているように思う。幼い頃たくさん絵本を読んでくれた母、小学校の頃絶対的に怖かった母、中学高校時代はうっとおしかった母、東大1本と浪人を決めた時、自分がやりたい道を、見守ってくれた母、大学生の自分にふと弱さを見せたり、頼ってくれるようになった母。時代を経て子供も親も変化し成長していく・・・お互いの存在を認めリスペクトする。当たり前のようで難しい距離感だ。ついつい手を出し、口を出し助言する・・・いつの間にか子供が自分の所有物化とする親子関係はそこらに多く目にする。自分も母としてそんな一人なのではと恐ろしくなる・・・
親の生き様を見せたい。人間として自分に立ち返り、いくつになっても自分の成長と魅力を養いたい。立派な社会人、グローバルな人間、コミュニケーション能力の高い人材・・・そんな子供に育てたいなら、まず自分の感度を上げて、やれるところから自分の殻を破っていく。そう、今回のように現場の学生たちに悩みや不安を聞いてもらう!これはまるで、学生講師に子供の心とは?を習いに塾へ通う、ママ生徒みたいである・・・結構ハマるかも!